糸井嘉男さんがついポロリ…2016年にFA宣言、移籍先は阪神のライバル球団にほぼ決まっていた

[ 2023年12月25日 21:30 ]

糸井嘉男氏
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 日本ハム、オリックス、阪神で活躍し、昨季限りで現役を引退した糸井嘉男さん(42)が23日放送のテレビ朝日「笑って拾って!ごみ散歩 テキトー男&元侍ジャパン&マドンナ女優が地元で大暴れSP」(後11・00)に出演。2016年オフにオリックスから阪神へFA移籍した際の“裏話”を自らぶっちゃけた。

 「スターたちがお世話になった街でごみ拾い!街をキレイにしながら散歩する地球に優しいロケ番組」がコンセプト。

 糸井さんは、初対面だが関西出身&同学年という共通点を持つお笑いコンビ「さらば青春の光」の森田哲矢(42)と2人で大阪の街をゴミ拾いしながら歩いた。

 そのなかで、高級歓楽街「北新地」に足を踏み入れた時だった。「結構食事しに来ますね」とした糸井さんに対し、森田が「阪神に入る時に北新地で金本監督(当時)と(会食)…みたいな」と振ると、「ありましたね!」と満面笑みの糸井さん。「それ、本当なんですか?その噂は」と聞かれると「もう、この筋(通り)のお店ですね」とあっさり認めた。

 そして、「まだどこも(移籍先の)球団決まってない時に?」という森田に「いや、ある程度、僕…固まってたんです」「ほぼ1球団に決まってました」と糸井さん。森田が「どこですか?」と聞くと、糸井さんは自身が衣装として着用していた全身黄色の“つなぎ”をつまみながら「ここの色の敵ですね」と阪神のチームカラーのライバルである関東の名門球団入りがほぼ決まっていたことを認めた。

 だが、ついつい持ち前の“天然”が炸裂して口にしてしまったものの、その直後に「ホンマにもう…言っていいのか分かんないですけど…」と目を泳がせてしどろもどろに。

 そして、“関東にある阪神のライバル球団”に入団することがほぼ決まっていたものの、当時の金本知憲監督から「1回会わせろ」と連絡が入った。

 「2回断ってて。でも1回だけ会おうかなってなって。断りを入れるつもりで会ったんですけど、いざ金本さんを前にしてしゃべってたら首がね…。横に振れなくなって。もう、はい!はい!はい!で。よろしくお願いします!って言ってました。(断るのは)無理でした」と“アニキ”の存在感に圧倒されて首を縦に振るしかなかったと笑わせていた。

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