ソフトバンク・三森、来季の左投手攻略に自信「配球をしっかりとイメージできれば」 

[ 2023年12月4日 06:00 ]

<ソフトバンク・野球教室>記念写真を撮る選手たち(左から、甲斐野、三森、海野)(撮影・中村 達也)
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 ソフトバンクの三森大貴内野手(24)が3日、福岡県行橋市で開催された野球教室に参加し、来季のサウスポー攻略に自信を見せた。

 今シーズンは左投手に打率.133と苦戦。右投手に対して同.303だったのと対照的だった。「相手の攻め方が変わってきている」と分析。対左投手は一昨年に同.395、昨年に同.328と好成績を収めていているだけに「配球をしっかりとイメージできれば」と話した。

 甲斐野、海野も参加した野球教室の質問コーナーでは「打席で意識してることは?」と聞かれ、「相手が何を投げたいか、僕がどこに打ちたいかを考えている」と答えた。来シーズンは相手の対策のさらに上をいき“左キラー”復活を示す。 (森 寛一)

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