江川卓氏が予言…アレを変えるだけで中日は優勝狙える「しつこいようですけど何とかなりませんか?」

[ 2023年12月4日 18:48 ]

江川卓氏
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 元巨人の江川卓氏(68)が自身のYouTube「江川卓のたかされ」を更新。積極的な戦力補強を行う中日に必要な環境面の改革を進言した。

 巨人から中田翔、中島宏之、ソフトバンクから上林誠知…。自由契約になった長距離打者の獲得が続いている。

 江川氏は「点が入れば優勝まである。ピッチャーがいいので」と中日は打線次第で来季順位はガラリと変わると予測した。

 ただ、ひとつ条件があった。

 「ソフトバンクみたいに外野席のところ何とかならないですかねえ。しつこいようですけど何とかなりませんか?」とホームランテラスの増設を重ねて訴えた。

 「もう少しホームラン出る方がバランスとして良くなるかなあと思う」

 リーグ2位のチーム防御率3・08を誇るが、チーム本塁打数「71」は12球団最少だ。

 チーム最多24本塁打の細川成也についても「長距離打たないといけない振り方。無理矢理打ってバッティング崩しちゃっている」と懸念する。

 神宮球場なら100メートルの飛距離で入る打球が、ナゴヤドームでは高いフェンスを超えるために120メートルの距離が必要。「20%(余計に)力入れないと打たないといけない」と、優勝を狙える環境作りとして球場の改造を訴えた。
 

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