三浦貴さん通夜に1300人参列　浦和学院時代の恩師・森士氏「彼の人望」

三浦貴さんの祭壇に飾られた写真
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　巨人などでプレーし、がんのため24日に45歳で死去した三浦貴さんの通夜が29日、埼玉県内の斎場で営まれ、約1300人が参列した。浦和学院時代の恩師で前監督の森士（おさむ）氏は「これだけの人が来てくれて彼の人望だね。三浦は高校の時からオーラを持っていた」と話した。

　三浦さんは現役引退後に母校のコーチを務め、今月までグラウンドで指導に当たっていた。森大監督は「僕が監督になった時も“いろいろと守ってやるから”と言ってくれて…。“大、頑張れ”と天国で言ってくれていると思うので甲子園では選手たちと楽しみたい」と恩返しを誓った。