オートレーサー鈴木圭一郎がノーバン始球式　オッズパークドキドキスペシャル2023

＜ソ・巨＞始球式を行う鈴木圭一郎（撮影・中村　達也）
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　オートレーサーの鈴木圭一郎（28＝浜松）が10日、ペイペイDで行われたソフトバンク―巨人戦の始球式に登板した。

　
　昨年末のSG第37回スーパースター王座決定戦覇者は競走車で入場。背に「SUZUKI」の文字が入ったソフトバンクのユニホーム姿で登場。

　一礼してセットポジションから右腕を振ると、山なりの球はノーバウンドで捕手・甲斐のミットに届いた。「ストライクじゃなかったので70点の始球式だったが、今後、オートレースで負けそうな時でも、この始球式を経験したことを思い出して自信を持ってレースに挑める」と振り返った。
　
　地方競馬、競輪、オートレースのインターネット投票サービスを運営するオッズ・パーク株式会社がこの試合に冠協賛。「オッズパークドキドキスペシャル」としてサンプリング、入会ブースなどを展開した。

　鈴木は「始球式をすることでオートレースを多くの方にPRできたと思います」と語った。