吉田正尚、まさかの10打席連続凡退にファン「相手も弱点を研究して来る」「全然心配してない」

[ 2023年5月11日 11:35 ]

インターリーグ   レッドソックス5―2ブレーブス ( 2023年5月10日    アトランタ )

<ブレーブス・レッドソックス>初回2死一塁から一ゴロに倒れる吉田(AP)
Photo By AP

 レッドソックスの吉田正尚外野手(29)が10日(日本時間11日)、敵地アトランタでのブレーブス戦に「4番・DH」で先発出場。初の2打席連続三振を喫するなど4打数無安打で、メジャー自己ワーストの10打席連続凡退となった。打率は、3割を割って・298まで下降した。レ軍は5―2で勝利し、連敗を2でストップした。

 一昨日までメジャー今季最長の16試合連続安打していた吉田が“急ブレーキ”。インターネット上には「好調子が続けば当然相手も弱点を研究して来る」「やっぱ研究されるのかな?」と心配する声のほか、「波はありますからね。全然心配してないです」「スポーツは、調子の良い時、悪い時、いろいろありますね」「野球の打撃は、7割失敗しても一流」「まぁ今日打てなくても球界屈指のブレーブス投手陣とはもう当分戦わないからある意味気持ち切り替えやすそうだな」「そのうち打ちますよ」「調子が悪い時もあるよね」と、問題ないとする声も多く上がっている。

 吉田は初回の第1打席は、ブ軍の先発左腕リーの前に一ゴロ、4回無死一、二塁の第2打席は右腕マキューと対戦して三飛に打ち取られた。右腕チャベスと対戦した6回1死の第3打席は空振り三振、8回無死一塁の第4打席も右腕アンダーソンの前に空振り三振で、メジャー移籍後初の2打席連続三振となった。また、7日(同8日)のフィリーズ戦の第4打席から10打席連続で凡退となった。これまで9打席連続凡退は、4月に2度あったが、10打席連続凡退は自己ワーストとなった。

 前日9日(同10日)のブレーブス戦には「2番・左翼」で先発出場。5打数無安打で連続試合安打は「16」でストップしていた。これで通算成績は31試合で121打数36安打、打率・298、6本塁打、24打点、2盗塁となった。

続きを表示

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年5月11日のニュース