大谷翔平の“膝折り”8号に「ホームランのフォームじゃない」「WBCを思い出す」驚きの声相次ぐ

[ 2023年5月11日 09:58 ]

ア・リーグ   エンゼルス4-5アストロズ ( 2023年5月10日    アナハイム )

<エンゼルス・アストロズ>9回、2ランを放つ大谷(撮影・会津 智海)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が10日(日本時間11日)、本拠地アナハイムでのアストロズ戦に「3番・DH」で先発出場。第4打席で8試合ぶりとなる8号本塁打を放った。

 2-5の9回無死一塁で相手守護神・プレスリーの低めカーブを左膝を地面に着くほど沈ませてすくい上げ、右中間席へ運んだ。土壇場で1点差に迫る技ありアーチにインターネット上では「この体勢でホームラン WBCを思い出す さすが翔平くん」「今日の大谷のホームラン、また才木が晒されそう」とWBCの開幕前に行った阪神との強化試合で3回に才木から放った“膝付き”バックスクリーン弾を彷彿させる一発だったという声が上がった。

 このほかにも技ありの一発に「大谷選手、しばしばこういうホームラン打ちますけど、ホームランのフォームじゃないですよね、普通」「今日の大谷のホームランキモ過ぎて草 お化けだろ」「朝から大谷のホームラン動画見れて機嫌良き 負けたけどね あの合わせにいったスイングでホームランってやっぱおかしいわあの人(褒め言葉)」と驚く声もあった。

 チームはその後、レンドン、レンフローにも連打が飛び出しプレスリーを攻め立てたが、あと1本が出ず1点差で惜敗。「でも、なおエ…」と敗戦に肩を落とす声がある一方で「大谷がホームラン打つだけでその日は大吉!」「なおエだったけど大谷ホームランおめでとう」」と前向きに捉える声もあった。
 

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