今季から時短へ新ルール 東京スポニチ大会8戦全て3時間切る

[ 2023年3月7日 05:20 ]

JABA東京スポニチ大会第1日 ( 2023年3月6日 )

 今季からのスピードアップ特別規定が適用された。走者なしでは投手はボールを受けてから12秒、ありでは20秒など投球間隔を制限。同一打者で2度けん制した場合、走者をアウトにしなければ3度目のけん制はボークとなる。

 東芝の岡部は2度けん制を受けた後、スタートを切ったが二盗はアウトになった。昨年初日は6試合中4試合が3時間を超えたが、今年は8試合全てが3時間を切り、JABA埼玉県野球協会の森田進一審判委員長は「投手が良いテンポで投げてくれた。昔のペースに戻りました」と効果を口にした。

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2023年3月7日のニュース