WBC台湾代表の呉念庭が西武キャンプ打ち上げ　「（準々決勝の）東京に帰ってこられるように」

西武・呉念庭
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　3月の第5回WBCで台湾代表に選出されている西武・呉念庭（ウー・ネンティン）内野手が13日、代表チームに合流するためキャンプを打ち上げた。

　この日の練習前には「2クールしかない短い間だったが、いい練習ができた」。充実感を漂わせてナインにあいさつした。

　台湾代表は地元の台湾・台中で開催される1次リーグA組に入り、キューバ、オランダ、イタリア、パナマと戦って準々決勝進出を争う。

　呉念庭は「（準々決勝が行われる）東京に帰って来られるように、頑張っていく」と意気込んだ。