中日・アキーノ　選球眼の良さ証明2四球　立浪監督も評価「久しぶりの試合でね、変化球見送れていた」

紅白戦   中日7－0韓国・サムスン（特別ルール） （ 2023年2月12日    北谷 ）

＜中日・韓国サムスン＞3回、この日2つ目の四球を選び、バットを投げ一塁に向かうアキーノ（撮影・椎名　航）
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　「4番・右翼」で先発出場した中日の新助っ人アキーノが2四球を選び、対外試合デビュー戦で選球眼を発揮した。メジャー通算41本塁打を誇る新大砲候補の懸念材料は空振り率の高さだっただけに、指揮官も「久しぶりの試合でね、変化球も見送れていた」と評価。その上で「早めに打席に、これからも少しずつ立たせていきたいと思います」とさらなる上積みに期待を寄せた。