山梨学院が専大松戸下して29年ぶりV 5番・佐仲大輝がダメ押し3ラン 秋季関東大会

[ 2022年10月30日 16:44 ]

秋季高校野球関東大会決勝   山梨学院9―3専大松戸 ( 2022年10月30日    大宮公園 )

9回にダメ押しの3ランを放った山梨学院・佐仲
Photo By スポニチ

 山梨学院(山梨1位)が専大松戸(千葉1位)を下し、93年以来29年ぶり2度目の秋季関東大会優勝を果たした。11月18日に開幕する明治神宮大会出場も決まった。

 2回に犠飛で先制すると、その後も効果的に加点した。0―6の8回に3点を返されたものの、9回2死一、二塁から5番・佐仲大輝捕手(2年)が左中間へのダメ押し3ランで突き放した。「長打になると思ったが、入るとは思わなかった。嫌な流れだったので打ててよかったです」と表情を緩めた。

 投手陣は、29日の高崎健康福祉大高崎(群馬1位)との準決勝で完投勝利した林謙吾投手(2年)が連投で先発。5回まで完全投球を見せるなど、6回2/3を2安打無失点と試合をつくった。

続きを表示

この記事のフォト

2022年10月30日のニュース