ラミレスに並んだ!ヤクルト・村上がまた快挙 球団記録の331試合連続4番出場達成

[ 2022年6月23日 19:48 ]

セ・リーグ   ヤクルトー中日 ( 2022年6月23日    バンテリンD )

ヤクルトの村上宗隆
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 ヤクルトの村上宗隆内野手(22)が23日、敵地(バンテリンD)での中日戦に「4番・三塁」で先発出場。ラミレスに並ぶ球団記録の331試合連続4番出場を達成した。

 村上は3年目の20年から全120試合に4番で先発。4年目の昨季も4番で全143試合に先発出場し、39本塁打で岡本和(巨)と並び初の本塁打王を獲得。打点もトップの岡本和(巨)に1差の2位と活躍し、チームを日本一へと導いた。

 今季も開幕から4番で先発出場を続け、前日まで打率・303(2位)、21本塁打(1位)、56打点(1位)と主要打撃3部門でトップを走るなど3冠王も狙えるほどの好調ぶりを維持。

 この日も第1打席に無死満塁のチャンスで22号先制満塁ホームランを放ち4点を先制。満塁弾は今季4本目で自身が持つ球団記録を更新。プロ野球記録である1950年の西沢道夫(中日)の5本まであと1本に迫った。

 7―0で5回を終え試合が成立したため、ついにラミレスに並ぶ球団記録の331試合連続4番出場に到達。あす24日の巨人戦(神宮)での球団新記録達成も濃厚で、どこまで記録を伸ばせるか注目が集まる。

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