中日・根尾　自己最速152キロ　投手登録変更後初登板で1回零封「また次抑えられるように」

セ・リーグ   中日3ー7ヤクルト （ 2022年6月22日    バンテリンD ）

＜中・ヤ＞1イニングを無失点に抑え、迎えるナインとタッチする根尾（撮影・椎名　航）
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　中日・根尾が、自己最速152キロを2度マークした。3―7の8回に5番手で登板すると長岡、代打の川端をいずれも二ゴロに打ち取り、塩見への初球外角低めに152キロ（ボール）。1ボール2ストライクからの4球目にも外角高めに152キロを投じて空振り三振を奪った。

　「また次抑えられるようにしっかり準備します」。19日の巨人戦でマークした151キロから1キロ更新。4試合で計3回1/3を無失点となり、21日に登録が「投手」に変更されてから初登板だった。

　【23日にも自力優勝消滅】○…中日は最短で23日にも自力優勝の可能性が初消滅する。ヤクルトに負けるか引き分けが条件で、消滅すれば阪神に続く2チーム目。