ソフト・渡辺　高校時代の恩師は「感謝の気持ちと謙虚な気持ちを持って頑張ってほしい」

交流戦   ソフトバンク11-1広島 （ 2022年5月28日    ペイペイD ）

＜ソ・広＞ファンに向かって手を振る渡辺（撮影・岡田　丈靖）　　　　　　　　　　　　　　　　
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　【直撃コール　神村学園・小田大介監督】

　――2本塁打の活躍を知ったのはいつ？
　「生では見られなかったけど、知人からの連絡で知りました。こんなに早く、ここまでの結果を出すと思っていなかったので凄すぎますね」

　――高校時代の人柄は。
　「人間的にもしっかりして、真面目。そこの心配はなかった」

　――大きな壁を乗り越えた瞬間は。
　「腰のケガが1年生の時からあったのでパワー不足な面もありました。何とか高校で体をつくって上の世界で勝負できればと思っていました」

　――プロを諦めなかった。
　「努力をコツコツ積み重ねていました。本当に（当時鹿児島を担当していた）岩井（隆之）スカウトに拾ってもらった。岩井さんの前で強くて、3年春の練習試合では1試合2発、弾丸ライナーで打ち込ましたね」

　――今後に期待する姿は。
　「今回の結果はできすぎ。感謝の気持ちを持ってほしい。また使ってもらえる時に謙虚な気持ちを持って頑張ってほしいです」