40歳の西武・内海兼任コーチが21日の日本ハム戦に先発 今季2度目の対戦も「初対戦の気持ちで」

[ 2022年5月20日 18:46 ]

西武・内海
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 今季から投手コーチを兼任する西武・内海哲也投手(40)が、21日の日本ハム戦(札幌D)に先発する。今季2度目の登板で、前回5月7日の日本ハム戦で2000投球回を達成。「いろんな方から連絡をもらい、お花もいただいた。ジャイアンツのメンバーもそうですけど、ヤクルトの石川さんからもいただいた。すごく感激した」と感謝した。

 札幌ドームは公式戦では巨人時代の13年5月19日以来で、通算2勝4敗。ベテラン左腕は「投げやすいイメージはある。抑えている、打たれてるは関係なく、投げやすいマウンドということは覚えている」と語った。

 前回登板も日本ハム戦だったが「また新たな気持ちで一人ずつ積み重ね。しょっぱなから長いイニングというより一人一人、1イニング1イニングの積み重ねだと思っている。初対戦の気持ちで臨みたい」と意気込んだ。

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