ロッテ佐々木朗希 初回から自己最速タイ164キロ 柳田を空振り三振に斬るなど3者凡退

[ 2022年5月20日 18:29 ]

パ・リーグ   ロッテ─ソフトバンク ( 2022年5月20日    ペイペイD )

<ソ・ロ>ロッテ先発の佐々木朗(撮影・中村 達也)
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 ロッテ・佐々木朗希投手(20)が20日のソフトバンク戦(ペイペイドーム)に先発。同球場では初めての登板となったが、初回から自己最速タイの164キロをマークし、3者凡退に抑えた。

 初回に2点を先制してもらった立ち上がり。先頭の三森の初球に160キロをマークするなど、右飛に打ち取ると、牧原は163キロ直球を3球続け、最後はフォークボールで空振り三振。3番の柳田も164キロ直球で空振り三振に仕留めた。初回は6球投じた直球すべて160キロ以上を記録した。

 佐々木朗はソフトバンクの千賀と今季2度目のマッチアップ。プロ初対戦となった6日のZOZOマリンでは、6回6安打1失点11奪三振で、5回8安打3失点の千賀に投げ勝ったが、延長戦となり勝敗はつかなかった。一方の千賀も前回13日の日本ハム戦(札幌ドーム)で自己最速を3キロ上回る164キロをマークし、「164キロ右腕対決」として注目が集まった一戦となった。

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