中日・小笠原　シート打撃初登板も「20～30点」制球乱れて自己採点は辛口

シート打撃に登板した中日・小笠原は石川昂と対戦
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　中日・小笠原が今キャンプ初めてシート打撃に登板。石川昂、岡林、木下、山下と3打席ずつ、のべ12人と対戦して安打性の打球は3本だった。

　「攻めきれなかった部分も、良かった部分も多少あった。20～30点というところ」。

　直球の制球が乱れた場面もあり自己採点は辛かったが、石川昂をチェンジアップで空振り三振に仕留めるなど変化球はキレがあった。第4クール以降の実戦へ向け「オープン戦、練習試合から勝って勝ち癖をつけたい」と意欲を見せた。