新婚ヤクルト松本友 250万円増の年俸800万円でサイン「今まで以上に嫁さんのために頑張りたい」

[ 2021年12月16日 12:31 ]

ヤクルト・松本友
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 ヤクルト・松本友内野手(26)が16日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、250万円アップの年俸800万円でサインした(金額は推定)。

 今季はコロナ禍で青木や内川ら離脱者が相次いだ開幕直後に、代役を務めた。27試合で打率・353、0本塁打、2打点。「想像していた以上に評価していただいた。1軍で少しですけど、結果が出たのは自信になりました」と笑みを浮かべた。しかし、5月下旬に左ふくらはぎの肉離れで離脱。6月以降は1軍出場はなかった。「ケガで離脱してしまったので、そこは悔しいシーズンになったのかなと思います」と振り返った。

 BC福井から18年育成ドラフト2位で入団。昨年、支配下契約を結んだ26歳は、年明けに1歳下で幼稚園教諭の女性と結婚した。4年間の交際期間を経て昨年12月25日にプロポーズした26歳は「独立リーグの時からずっとそばにいて応援してくれていた。支配下になって、次は僕が支える番だと思った。今まで以上に嫁さんのために頑張りたいなと強く思っています」と決意表明。18日には挙式を予定。すでに見たウエディングドレス姿に「きれいでした」とのろけた。

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2021年12月16日のニュース