阪神・岩崎がサンタに、社会貢献活動で地元・静岡の子供たちに向け、玩具を寄贈

[ 2021年12月16日 17:21 ]

田辺・静岡市長(左)に玩具を寄贈する阪神・岩崎(撮影・成瀬 徹)
Photo By スポニチ

 来季の新守護神の候補にも挙がる阪神・岩崎優投手(30)が16日、静岡市役所で行われた社会貢献活動としての「玩具寄贈式」に出席した。

 岩崎は西宮市および出身地である静岡市清水区の児童福祉施設や保育園などに公式戦登板1試合につき、2万円相当の玩具を寄贈していく。今季は62試合登板で総額124万円の玩具を子供たちに贈る。活動スタートとなる寄贈式では田辺市長に球団マスコット「トラッキー」がデザインされたプラスチック製のブロック玩具を手渡し「チームの先輩方が社会貢献活動をしているのを目にしてきて、自分もそうした活動をしたいと、球団にも協力していただいた。ブロックはサイズの大きいものを選んで誤飲のないようにした。自由にたくさんのものを創造してもらえたら、と思う」とあいさつした。

 「子供たちにとって本当にうれしいプレゼントになった」と感謝した田辺市長は「WBCもあるし、大きなフィールドで世界を意識して活躍してほしい」と左腕にエールを送った。

続きを表示

2021年12月16日のニュース