18歳5カ月差の先発投手は日本シリーズ史上2番目 石川デビュー時に山崎颯は3歳 史上最大年齢差は…

[ 2021年11月24日 19:04 ]

SMBC日本シリーズ2021第4戦   ヤクルト―オリックス ( 2021年11月24日    東京D )

第4戦先発のヤクルト石川(右)とオリックス山崎
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 ヤクルトの2勝1敗で迎えた「SMBC日本シリーズ2021」は24日、東京ドームで第4戦が行われ、オリックスは今季1軍デビューして2勝を挙げた5年目右腕・山崎颯一郎投手(23)、ヤクルトは現役最多177勝を誇る20年目左腕・石川雅規投手(41)という対照的な両投手が先発マウンドに上がった。

 石川は1980年1月22日生まれの41歳10カ月で、2001年ドラフト自由枠でヤクルト入り。山崎颯は1998年6月15日生まれの23歳5カ月で、16年ドラフト6位でオリックスに入団している。

 石川が1軍デビューした時に山崎颯はまだ3歳。18歳5カ月差となる両投手の先発対決は、日本シリーズ史上2番目の年齢差となった。最大差は2010年11月3日に行われた第4戦で、当時45歳の山本昌(中日)、当時21歳の唐川侑己(ロッテ)による23歳11カ月差。石川、山崎颯の対決はそれに次ぐ年齢差となった。

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