関大・宮本名誉教授が算出 オリVS阪神の日本シリーズ実現なら経済効果は全国で約1166億円

[ 2021年11月3日 05:30 ]

リーグ優勝を果たしたオリックス
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 関大の宮本勝浩名誉教授(76)が2日、オリックス―阪神の「関西ダービー」による日本シリーズが実現した場合の経済効果を算出した。両チームのレギュラーシーズンから日本シリーズまでの経済効果は全国で約1166億円、関西地域で約1050億円と試算。そのうち、日本シリーズに限定した経済効果は全国で約269億円、関西地域で約242億円と推定した。同教授は、「今年は新型コロナの影響で、シーズンを通して球場の観客数に制限がかけられたが、来年は、満員の球場で『関西ダービー』が見られることを願っている」とした。

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2021年11月3日のニュース