日本ハム 1点差逃げ切って斎藤の引退試合に勝利!オリックスは競り負け2位・ロッテと0・5差

[ 2021年10月17日 17:50 ]

パ・リーグ   日本ハム4―3オリックス ( 2021年10月17日    札幌D )

<日・オ> 4回無死、勝ち越しの右越えソロを放つ王柏融 (撮影・光山 貴大)
Photo By スポニチ

 日本ハムが4―3で競り勝ち、上沢は自己最多の12勝目を挙げた。引退試合となった斎藤は打者1人と対戦し四球だった。オリックスは、試合が雨天中止になった2位・ロッテとの0・5ゲーム差となった。

 日本ハムは2回1死一塁からロドリゲスの左翼線適時二塁打で先制。同点に追いつかれた直後の4回無死から王の右越え9号ソロで勝ち越し。さらに1死一、二塁から浅間の左中間適時二塁打、西川の左犠飛で2点を加えた。

 投げては先発・上沢が6回安打3失点。引退試合となった斎藤は7回に2番手で登板し、福田に四球を出し降板した。その後、小刻みな継投でリードを守った。

 オリックスは1点を追う4回2死一、二塁から安達の中前適時打で同点。3点を追う6回1死一、三塁から安達の右前適時打、続く来田の右犠飛で1点差としたが、反撃は届かなかった。

続きを表示

この記事のフォト

2021年10月17日のニュース