オリックス 連勝で今季最多タイの貯金12 新外国人のバルガスが2回1失点で来日初勝利

[ 2021年8月29日 16:17 ]

パ・リーグ   オリックス6-3ソフトバンク ( 2021年8月29日    京セラD )

<オ・ソ>最後を締めた平野佳寿からウイニングボールを受け取るバルガスは初勝利を挙げる(撮影・井垣 忠夫)
Photo By スポニチ

 オリックスが終盤の集中打で勝ち越しに成功し、1分けをはさんで連勝。貯金を今季最多タイの12とした。

 0―1の4回1死一、二塁から杉本、ジョーンズの連続適時打で逆転。一時は同点とされるも、2―2の7回2死一、三塁からまたも打線がつながった。宗の右前打で勝ち越し、2死一、三塁から吉田正の中越え2点二塁打、杉本の中越え三塁打と次々と適時打が生まれた。

 来日2度目の先発となったスパークマンは5回5安打2失点で初勝利は次回以降に持ち越し。今月28日に出場選手登録されたバルガスが2―2の7回から4番手として登板し、2回1安打1失点で来日初勝利を記録した。

続きを表示

この記事のフォト

2021年8月29日のニュース