阪神・佐藤輝、後半戦へ弾みつける“長打締め” 表情キリリ「良いスタートが切れるように」

[ 2021年8月10日 22:17 ]

プロ野球エキシビションマッチ   阪神0-2楽天 ( 2021年8月10日    楽天生命 )

<楽・神>6回2死、二塁打を放つ阪神・佐藤輝(撮影・白鳥 佳樹)
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 阪神の佐藤輝が“長打締め”で後半戦へ弾みをつけた。2打数無安打で迎えた6回の第3打席。替わったばかりの福井の初球、145キロ直球を捉えて右翼への二塁打を放った。

 宮城県在住で観戦した父方の祖父母の前で快音を響かせ、「良い当たりは出たんで、そこは良かった」とうなずいた。エキシビションマッチでは12球団トップの5本塁打を放ち、後半戦も打線のキーマンであることを誇示した若き大砲。「後半戦はしっかりと良いスタートが切れるように」と表情を引き締めた。

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2021年8月10日のニュース