西武・山川 13打席ぶりの安打が決勝打「光成を援護する一打になって良かった」

[ 2021年6月25日 22:17 ]

パ・リーグ   西武3―1オリックス ( 2021年6月25日    京セラドーム )

<オ・西10>9回無死一塁、山川は勝ち越しとなる左翼線適時二塁打を放ち、ベンチのナインに迎えられる(撮影・井垣 忠夫)
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 西武の山川穂高内野手(29)が1―1で迎えた9回無死一塁で、左翼線へ決勝の適時二塁打。「うれしいです!うれしいです!」と喜び、大歓声でベンチに迎えられた。

 前カードの楽天2連戦ではヒットがなく、自身13打席ぶりの安打が値千金の一打となったが「あの場面は、来た球を打った、それに尽きます。打席では無心で集中していましたが、結果的に光成を援護する一打になって良かった。光成が頑張っていましたからね」とエースの力投を称えていた。

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