ウィーラー3打席連続2ベースで前夜から7打席連続安打に　スモーク来日1号、岡本和は2戦連発

セ・リーグ   巨人―ヤクルト （ 2021年4月28日    神宮 ）

＜ヤ・巨5＞4回2死一塁、二塁打を放つウィーラー（撮影・木村　揚輔）
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　巨人のゼラス・ウィーラー内野手（34）がヤクルト戦（神宮）で初回の第1打席から3打席連続二塁打を放ち、前夜の同戦から続く連続打席安打を7に伸ばした。

　ウィーラーは「6番・左翼」で先発出場。いずれもヤクルト先発右腕・スアレスから初回に左中間、3回に左翼線、4回に右翼線と打ち分けた。

　また、「5番・一塁」で先発出場した新助っ人のスモークは3回、通算6打席目で来日1号となる右越えソロ。主砲の岡本和は2戦連発、通算101号となる今季5号2ランを4回に放っており、両軍合わせて33安打が飛び交った末に14―11で制した前夜に続いて打線が爆発。4回までに早くも12安打を放っている。

　▼巨人・スモーク　変化球にしっかりとコンタクトできた。（来日1号）打ててうれしいよ。