立正大・主将の桂川 リーグ初アーチはグランドスラム「結果で引っ張れてよかった」

[ 2021年4月22日 05:30 ]

東都大学野球第4週第2日   立正大8-4駒大 ( 2021年4月21日    神宮 )

<立正大・駒大>5回無死満塁、満塁本塁打を放った立正大・桂川(右)=撮影・尾崎 有希
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 立正大の頼れる主将・桂川の満塁弾で試合を決めた。3点リードの5回無死、内角直球を左越えに運ぶリーグ戦初アーチがグランドスラムに。「結果で引っ張れてよかった」と冷静に振り返った。

 前日は1点差で惜敗し「全員に“ケンカ腰くらいでいけ”と言った」。主将の鼓舞に奮起したナインは5回までに8得点の猛攻を見せ、雪辱を果たした。

 ▼駒大・大倉孝一監督(終盤に追い上げるも及ばず)厳しい展開だった。一戦一戦やるしかない。

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