大谷翔平 日米通算100号アーチ!登板翌日に4試合ぶり5号ソロ チームは逆転負け

[ 2021年4月22日 08:26 ]

ア・リーグ   エンゼルス4―7レンジャーズ ( 2021年4月21日    アナハイム )

3回、右翼へ5号本塁打を放ち、ベースを駆け抜けるエンゼルス・大谷(AP)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(26)は21日(日本時間22日)、本距離アナハイムでのレンジャーズ戦に「2番・DH」で先発出場。3回に日米通算100号本塁打となる5号ソロを放つなど3打数1安打1打点で、打率は・310となった。チームは終盤に逆転され4―7で敗れた。

 1点リードの3回2死で迎えた第2打席、2ボール2ストライクからレ軍の先発右腕・フォルタネビッチのスライダーをとらえて右中間に5号ソロ。打球速度は107・2マイル(約172・5キロ)で、飛距離は402フィート(約122・5メートル)。13日(同14日)のロイヤルズ戦の5回に右中間に4号ソロを叩き込んで以来4試合ぶりの本塁打となった。

 プロ1号を放ったのは13年7月20日の楽天戦。日本で5年間で48本、メジャー1年目に22本、2年目に18本、3年目に7本放ち、今季はこの日の5号で計52本。日米足掛け9年で100号に達した。

 初回1死からの第1打席は見逃し三振、5回1死からの第3打席も見逃し三振。左腕キングと対戦した7回2死一、三塁からの第4打席は死球だった。

 前日20日(同21日)のレンジャーズ戦には投手として先発し、4回を1安打無失点、7三振7四死球で勝敗は付かなかった。右手中指のまめの影響で4日以来の登板で打者出場はなかった。

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