木内幸男氏の追悼写真展、19日から開催 甲子園優勝盾など展示、とりでアートギャラリーで

[ 2021年3月18日 17:35 ]

03年、好投手の東北・ダルビッシュを攻略し、夏の甲子園初優勝を飾り胴上げされる常総学院・木内監督
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 茨城県取手市は、あす19日から「とりでアートギャラリー」(アトレ取手4F)で昨年11月24日に死去した木内幸男氏(享年89)の追悼写真展を開催する。

 木内氏は取手二監督として1984年夏の甲子園で茨城勢として初の全国制覇を達成。同年、常総学院監督に就任すると2001年センバツ、03年夏の甲子園も制した。

 市制50年を迎えた取手市では12年に名誉市民に顕彰された同氏の追悼写真展を19日から24日まで開催。会場には甲子園優勝盾や記念プレート、パネルなど計55点の「お宝」が掲示されている。また取手市が一昨年10月に木内氏にインタビューした映像も会場内で流れている。入場無料。開場時間は10~19時、最終日のみ17時まで。

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