日本ハム・野村 バックスクリーン左に豪快1号「一発で仕留めることができた」

[ 2021年3月6日 20:31 ]

オープン戦   日本ハムー巨人 ( 2021年3月6日    札幌D )

<日・巨>6回1死、ソロ本塁打を放つ野村(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 日本ハムの野村佑希内野手(20)が6日の巨人戦(札幌ドーム)でオープン戦初本塁打を放った。

 「3番・三塁」で先発出場した野村は中飛、左翼線二塁打で迎えた6回の第3打席。1死無走者で巨人・2番手の畠が投じた1ボールからの2球目、高めに浮いたカットボールを捉えた。打球はバックスクリーン左へ豪快に放り込む1号ソロとなり。「甘く入ってきたボールを一発で仕留めることができて良かった。前の打席から良い形でバットが振れた」と振り返った。

 野村は5回1死二、三塁の守備の場面で巨人4番・岡本和の「天井打」で目を離してしまい打球が捕れなかった。結果としてファウルだったが、その後3失点につながったプレーをバットで取り返した。

続きを表示

この記事のフォト

2021年3月6日のニュース