高校野球の対外試合が解禁 大阪桐蔭が快勝発進 関戸がいきなり150キロをマーク

[ 2021年3月6日 13:03 ]

練習試合   大阪桐蔭13―0京都外大西 ( 2021年3月6日    皇子山 )

<練習試合 大阪桐蔭・京都外大西> 5回から松浦に代わり登板する大阪桐蔭・関戸 (撮影・平嶋 理子)                                               
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 高校野球の対外試合が6日、解禁となり、第93回選抜高校野球(3月19日から13日間、甲子園)に出場する大阪桐蔭(大阪)は京都外大西(京都)と対戦。最速150キロのエース左腕・松浦慶斗(2年)が先発し、4回3安打8奪三振で無失点。2番手で登板した最速154キロ右腕・関戸康介(2年)は5回1安打9奪三振無失点だった。

 この日の松浦の最速は141キロ、関戸は視察したロッテのスピードガンで8回に150キロをマーク。初戦からいきなり大台を計測し、ポテンシャルの高さを見せた。「自分のピッチングができなかった。いい球を投げてやろうと気持ちが前にいきすぎた」と真っ先に反省の弁を口にしたが、150キロについては「この冬の成果が出ているんじゃないかと思います」と手応えも得た様子だった。

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