オリックス・ジョーンズがオープン戦1号 本領発揮の2年目へ順調な調整ぶり

[ 2021年3月6日 14:38 ]

オープン戦   DeNA―オリックス ( 2021年3月6日    横浜 )

オリックス・ジョーンズ
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 オリックスのアダム・ジョーンズ外野手(35)が「4番・右翼」で先発出場。オープン戦1号となる右越えソロを放った。

 2―0の5回1死無走者。1ボールからの2球目、2番手・浜口の外角高めチェンジアップを強振し、右翼スタンドへ放り込んだ。3回2死一塁の第2打席でも右前打で好機を演出。5回の守備で退き、3打数2安打1打点だった。

 1月中旬に来日し、隔離期間を経て2月1日から大阪・舞洲でキャンプイン。16日の宮崎合流後も精力的に有酸素運動をこなし食事面も改善するなど状態管理に務め、かねて「全ての面で状態は良いよ」と話すなど、順調な調整を続けてきた。

 昨季は下半身の状態不良が響き87試合で打率・258、12本塁打、43打点。超大物の触れ込みだけに物足りなさは否めなかったが、本領発揮の2年目へ、ジョーンズがギアを上げていく。

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2021年3月6日のニュース