「4番・井上」が好機拡大の左翼線二塁打 1軍で初の大役 原口の適時打で生還のホームも踏む

[ 2021年2月16日 14:10 ]

練習試合 阪神ー楽天 ( 2021年2月16日    宜野座球場 )

<神・楽>4回無死一塁、井上は左翼線二塁打を放つ(撮影・北條 貴史)
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 1軍で初めて4番に座った阪神・井上が2打席目で結果を出した。4回、中前打で出塁した佐藤輝を一塁に置き、左腕・池田の内角真っすぐを左翼線に運ぶ二塁打。二、三塁と好機を拡大し1死後、原口の中前打で逆転の生還を果たした。初回は高田萌の前に見逃し三振に倒れていた。14日の練習試合・広島戦で4番を打つ予定だったが、試合前の豪雨で中止となり「まだ早いということです」と話していた。

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2021年2月16日のニュース