ロッテ大嶺、思い出の地で2回無失点

[ 2021年2月16日 13:50 ]

<広・ロ>ロッテ先発の大嶺(撮影・長久保 豊)
Photo By スポニチ

 ロッテ・大嶺祐太投手が16日、コザしんきんスタジアムで広島との練習試合に先発し、2回2安打無失点だった。

 今季初実戦登板だったが初回を無安打投球で滑り出し、球速も144キロをマークした。

 2回は2死から大盛に二塁打、矢野に中前打を浴びたが、中堅・藤原が本塁送球し、タッチアウトにした。

 19年1月に右肘を手術し、昨季はリハビリを経て2試合に登板した大嶺にとって、コザしんきんスタジアムは、05年秋の九州大会で4強進出を決めるなど甲子園出場につなげた地。そして06年夏の沖縄大会決勝で優勝した場所でもあった。当時は、改修前で、沖縄市野球場と呼ばれていた。

続きを表示

2021年2月16日のニュース