広島・会沢、ドラ3大道に「まず真っすぐを投げ込め」 ブルペン投球後に約5分間熱弁 

[ 2021年2月2日 21:35 ]

ブルペンで投げる大道 (撮影・奥 調)
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 広島・会沢翼捕手(32)は、沖縄春季キャンプ2日目の2日、ドラフト3位・大道温貴投手(22=八戸学院大)のブルペン投球の捕手役を務め、「思った以上にいい球があった」と高評価した。

 大道は、新人では唯一となる2日連続のブルペン入りとなった。60球を投げ込み、スライダー、チェンジアップなど持ち球の変化球を駆使しながらアピールした新人に対して、投球後には約5分間にわたって話し合い。「まず自信を持ってゾーンに真っすぐを投げ込め」と助言を送った。

 初めて会沢を相手に投げ込んだ大道は、「自信持っていいと言われました。打者の反応を見てみたい。いろんな変化球も試しながらやっていきたいです」と実戦形式の登板を見据えた。

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2021年2月2日のニュース