楽天のドラ1左腕・早川がキャンプ初のブルペン入りで37球　岸や則本昂ら主力も見学

＜楽天キャンプ2日目＞ブルペンで投球練習する早川（撮影・白鳥　佳樹）
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　楽天のドラフト1位左腕・早川隆久投手（22＝早大）が、沖縄・金武町での春季キャンプ2日目に初めてブルペン入りした。石井一久新監督が見つめる前で、捕手を座らせて直球のみ37球を投げ込んだ。

　ブルペン脇のサブグラウンドから岸や則本昂、牧田ら主力投手が最速155キロ左腕の投球練習に熱視線。投球練習を終えると、石井監督、小山投手コーチと会話を交わし、投球の内容などについて話し込んでいた。2月下旬に予定されている実戦デビューに向けて、ついに本格的に動き始めた。