阪神 サンズら助っ人4人が節分の豆まきに参加! フリー打撃では初日から柵越え披露

[ 2021年2月2日 14:12 ]

<阪神宜野座キャンプ>   鬼にふんした報道陣を相手に、節分の豆まきを行うマルテ(左)とサンズ 
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 2日に合流した阪神のジェリー・サンズ外野手(33)、ジェフリー・マルテ内野手(29)、ジョン・エドワーズ投手(33)、ジョー・ガンケル投手(29)の4選手が、節分の豆まきにも参加し、新型コロナウイルスの退散とキャンプの無事を祈願した。

 サンズとマルテは、糸井とともにアップには参加せず、別メニュー調整だったが、小雨の中でのランチタイム特打には参加。川相臨時コーチや藤川SAともコミュニケーションを取りながら、スイングの感触を確かめた。サンズは35スイングで広角に打ち分けながら、最後に左中間へ120メートルの柵越えを披露。マルテは39スイングで柵越え3本。最後の39スイング目に左翼奧の防球ネットを突き刺す130メートル弾で、見守った糸井を驚かせた。

 4選手は1月17日夜に来日。31日まで14日間の自宅隔離期間を経て、隔離期間明けの1日に沖縄入りしていた。エドワーズ、ガンケルは西勇、チェンらと同組で強化を中心にメニューをこなした。

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