今秋ドラフトの目玉候補・小園擁する市和歌山が始動

[ 2021年1月5日 12:49 ]

今秋のドラフト候補の市和歌山・小園
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 今秋ドラフト上位候補の最速152キロ右腕・小園健太投手(2年)擁する市和歌山が5日、同校グラウンドで21年をスタートした。昨秋近畿大会で4強入りし、今春選抜出場は確実。エースは「春、夏の甲子園で優勝したい」と春夏連覇を目標に掲げた。

 この日は午前8時半からウオーミングアップアップ開始。本格的な投球練習こそなかったが、ランニングやキャッチボール、ウエートなどで汗を流した。原石の始動を見ようと、ロッテなどプロ3球団が視察し、注目度の高さも抜群。「見てくださっていることに感謝して、努力してやっていきたい」と話した。

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2021年1月5日のニュース