元DeNA、JFE東日本・須田、来季もコーチ兼任で現役続行「もう一年だけ」

昨年の都市対抗で橋戸賞を獲得したJFE東日本の須田幸太投手
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　元DeNAで現在は社会人野球のJFE東日本に所属する須田幸太投手（34）が25日、自身のツイッターを更新。「私の進退に関するご報告」とし、来季もコーチ兼任で現役を続けることを明かした。

　須田は18年限りでDeNAを退団し、古巣であるJFE東日本に復帰。昨年の都市対抗野球ではチームの初優勝に貢献し、MVPである橋戸賞を受賞した。

　須田はツイッターで「二年前社会人野球に復帰し、二年で自分の形になるものが出来ました。私の野球人生に悔いはありません」と報告。「が、もう一年だけコーチ兼任として社会人野球に携わることになりました」と続けた。

　そして「また一から自分を磨き、そして後輩達をもう一度都市対抗決勝の舞台に導けるように精進して参ります」とつづった。