ソフトバンク・東浜が新型コロナ陽性 現時点で発熱症状なく自宅療養

[ 2020年12月25日 18:28 ]

ソフトバンクの東浜
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 ソフトバンクは25日、東浜巨投手(30)が新型コロナウイルス陽性と判定されたと発表した。現在時点で発熱症状はなく、保健所の指示により自宅療養となっている。

 球団によれば、球団施設利用者全員にPCR検査受検を義務づけており、20日の検査では陰性だったものの、21日の検査で陽性と判定された。検査結果は24日に判明し、25日の午前に市内の病院で 抗原検査、PCR検査を受検し、陽性が確定された。

 東浜は右肩不調のため筑後の2軍施設でリハビリを行っており、24日にも練習を行っていた。業務上接触のあった、スタッフ3人は当面自宅待機とし、濃厚接触者に該当するか所轄保健所の判断を仰ぐこととしているという。タマスタ筑後など球団施設は消毒を完了している。また、20日、21日のPCR検査で、東浜以外に陽性判定となった選手、スタッフはいないという。

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2020年12月25日のニュース