ソフトB ドラ2笹川に指名のあいさつ 理想像は「打ち損じても本塁打」

[ 2020年10月29日 13:10 ]

指名あいさつを受け、ポーズを取るソフトバンクのドラフト2位・笹川(中央)と福山龍太郎アマスカウトチーフ(左)と荒金久雄アマスカウト(右)
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 ソフトバンクのドラフト2位・横浜商の笹川吉康外野手(18)が29日、同校で指名あいさつを受けた。

 「(指名の瞬間は)凄くうれしかったんですけど、びっくりというかまだ理解ができないという感じでした。今日あいさつして、少しずつ実感が湧いてきました」と話した。身長1メートル93で、高い身体能力を誇る。「打ち損じたり、こすったりしてもホームランになるという打者になりたい」と理想像を語った。

 ソフトバンクは27日に優勝を決めたばかり。「パリーグで優勝して強いというのと、育成選手から千賀選手とか甲斐選手とかが活躍していて、育成がうまいというイメージ」とソフトバンクの印象を語った。夢の舞台に向け「プロ行ってからが勝負。ここから努力して、早く1軍に入りたいです」と意気込んだ。

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2020年10月29日のニュース