来季構想外でも大歓声!阪神・能見6球すべて直球勝負で1回零封 最速148キロ 

[ 2020年10月22日 20:18 ]

セ・リーグ   阪神―広島 ( 2020年10月22日    甲子園 )

<神・広>7回、3番手で登板する能見 (撮影・平嶋 理子)
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 戦力構想外で今季限りで阪神を退団する能見篤史投手(41)が22日の広島戦で2―6の7回から登板した。

 先頭のピレラを145キロ直球で左飛。続く上本も146キロ直球で中飛に打ち取った。代打・羽月の初球にはこの日最速となる148キロを計測。続く外角直球で三ゴロに仕留め1回無失点に抑えた。

 試合前には「タイガースのユニホームを着て、プレーするのは今季が最後になる。チームはまだシーズンを戦っている最中ですので、目の前の試合に集中していきます」と球団を通じてコメント。この日はファンの声援に応える“力投”で8試合連続無失点と結果を残した。

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