オリックス・大城「野球人生で一番の感触」弾 CS完全消滅踏みとどまった

[ 2020年10月22日 05:30 ]

パ・リーグ   オリックス6-5楽天 ( 2020年10月21日    楽天生命パーク宮城 )

<楽・オ(20)>9回2死、ソロ本塁打を放つオリックス・大城 (撮影・白鳥 佳樹)
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 途中出場のオリックス・大城がチームを救った。同点の9回2死走者なしから左翼へ今季1号の決勝ソロ。「野球人生で一番の感触。打った瞬間、いったと思いました」。

 負ければ、ロッテの勝敗次第でCSの可能性が消滅していた正念場。8月7日以来の先発となる榊原が5回4失点と粘り、若い力で何とか踏みとどまった。中嶋監督代行も「こういう接戦で勝っていくのは、すごくいいこと」と満足そうにうなずいた。

 ▼オリックス・榊原(5回4失点で勝ち投手の権利を手にするも、救援陣が追いつかれ7月24日以来の白星逃す)2回以降はある程度、狙って所にも投げられた。(4失点した)立ち上がりを反省しないといけない。

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2020年10月22日のニュース