天理大、大産大に快勝 関西国際大が敗れれば優勝

[ 2020年10月20日 13:39 ]

2020年度阪神大学野球秋季リーグ戦 最終節最終日   天理大 6―2 大産大 ( 2020年10月20日    南港中央 )

<大産大・天理大>6回から2番手で登板し、4イニングを2安打無失点に抑えた天理大・井奥
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 天理大は投打がかみ合い、大産大に快勝した。打線は初回から2点を奪うなど11安打に6四球を絡めて6得点。投げては先発した牛島樹投手(3年=専大玉名)が5回を3安打1失点に抑えると、6回から2番手で登板した井奥勘太投手(3年=立正大淞南)は4回を2安打無失点と好投。今秋リーグ戦を8勝1敗1分けで終え、通算ポイントを25とした。同日に行われる大体大―関西国際大で関西国際大が敗れれば、昨秋に続く2季連続20度目の優勝が決まる。

 藤原忠理監督は「前日のミーティングでやることをして、後は天に任せようと話した。選手たちも気合いが入っていて安心して試合を見ていられた」と話した。
 

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2020年10月20日のニュース