さすがキャプテン!巨人・坂本が0―0で迎えた6回に待望の先制タイムリー 2000安打にあと17本

[ 2020年10月20日 20:13 ]

セ・リーグ   巨人―ヤクルト ( 2020年10月20日    神宮 )

<ヤ・巨>6回無死三塁、先制適時打を放つ坂本(撮影・村上 大輔)
Photo By スポニチ

 巨人の坂本勇人内野手(31)が4回の右前打に続いて6回には中前へ待望の先制タイムリーを放ち、通算2000安打にあと17本とした。

 「3番・遊撃」で先発出場した坂本は0―0で迎えた6回、左中間三塁打で出塁した先頭・松原を走者に置いた無死三塁でヤクルト先発右腕・高梨がフルカウントから投じた7球目直球を弾き返し、打球は前進守備の内野を抜けて中前へ転がった。

 坂本はバットを折りながらマークした4回の右前打に続いての安打で、2試合連続のマルチ安打達成。5回まで109球を投げ、5四球を出しながらも1安打8奪三振で無失点に抑えている20歳の先発右腕・戸郷に待望の先制点をプレゼントした。

 なおも2死満塁とチャンスを広げ、高梨を降板に追い込んだ巨人打線だったが、代打・大城は左飛に終わり、追加点はならなかった。

続きを表示

2020年10月20日のニュース