巨人OBの上原浩治氏「日本シリーズで東京ドームが使えない…仕方ない部分なのかなぁ」複雑な心境明かす

[ 2020年10月5日 21:27 ]

上原浩治氏
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 日本野球機構(NPB)の理事会が5日、オンラインで行われ、巨人が日本シリーズに進出した際には本拠地の東京ドームが都市対抗で使用できないため、代替球場として京セラドームで開催することが報告され承認された。

 この決定を受け、巨人在籍時の昨年5月にシーズン途中で現役を引退した元メジャーリーガーの上原浩治氏(45)が自身のツイッターを更新。「巨人…優勝しても、日本シリーズで東京ドームが使えない」と書き出すと「これもコロナの影響で日程が…仕方ない部分なのかなぁ…ドームだからそこは似てるけど、やっぱり東京で、って思いはあるだろうね」と続けた。

 今年の日本シリーズは新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて開幕が2カ月遅れた影響で、当初の11月7日から2週間遅らせて、21日にセ・リーグのホームゲームで開幕する。セ・ホームでは第1、2、6、7戦(21、22、28、29日)を予定。一方で東京ドームでは11月22日から都市対抗野球が“先約”として予定されていた。巨人が優勝した場合には代替球場で開催することが7月の理事会で決まっていた。

 パ・リーグのチームは全6球団が、第3、4、5戦(24、25、26日)を本拠地球場で開催することが可能となっている。

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2020年10月5日のニュース