木更津総合、5年ぶり県王者　3番・大井がサヨナラ打

秋季高校野球　千葉大会決勝   木更津総合5－4東京学館 （ 2020年10月4日    千葉県 ）

優勝を決め、祝福しあう木更津総合ナイン
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　木更津総合が5年ぶりの優勝をサヨナラ勝ちで飾った。4―4の9回2死三塁から3番の大井太陽（1年）が左前に打ち返し「絶対ランナーを還そうと思った。篠木さんに投げていただいた結果が出ました」と感謝した。

　大会期間中、代替大会で優勝した今夏のエースで最速150キロを誇る右腕・篠木健太郎（3年）が打撃投手を務め、速球を打ち込んだ練習が実を結んだ。