九州六大学野球　福岡大が単独首位キープ、九大に雪辱勝

九州六大学野球第3週第2日 （ 2020年10月5日    桧原球場 ）

＜九大・福岡大＞7回1死二塁に左翼越えの三塁打を放ち、三塁上で表情を和らげる福岡大・桜田
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　3日の1回戦で九大に敗れた福岡大は大幅な打線の組み替えが奏功し、9番から2番に入った桜田晃生（こうせい）内野手（2年）が2本の適時打を決めるなど10―3でリベンジ。連敗を阻止して5勝1敗で単独首位を守った。西南大は久留米大を5―4で破り4勝2敗。九国大は先発・岩田諒大投手（4年）が7回2失点で今季初勝利を挙げ、北九大を10―2で下した。

　▽5日の結果
九国大10―2北九大
福岡大10―3九大
西南大5―4久留米大
　▽九州六大学順位
　（1）福岡大5勝1敗（2）西南大4勝2敗（3）北九大、九国大3勝3敗（5）九大2勝4敗（6）久留米大1勝5敗
（第3週終了時点）