マー君 粘投3勝目!今季最長7回3失点 打線はメジャー新の本塁打攻勢で援護

[ 2020年9月18日 11:28 ]

ア・リーグ   ヤンキース10―7ブルージェイズ ( 2020年9月17日    ニューヨーク )

ブルージェイズ戦に先発登板したヤンキース・田中将大(AP)
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 ヤンキースの田中将大投手(31)が17日(日本時間18日)、本拠地・ニューヨークでのブルージェイズ戦に先発登板。今季最長の7回を投げて7安打3失点で今季3勝目を挙げた。打線はメジャー新の3連戦19本塁打、3試合連続6本塁打以上で援護した。チームは10―7で勝ち、8連勝した。

 初回、いきなり2者連続三振を奪うなど3者凡退の立ち上がり。2点のリードをもらった2回も3人で片付けた。3回はグリエルJrに真ん中に入ったスライダーを左中間ソロされ、さらに1死後に3連打されて同点されたが、4回は3人で斬って取った。味方打線がガードナー、ルメイヒュー、ボイトの3者連続本塁打など5本塁打を集めて(チーム新記録)大量7点を勝ち越した直後の5回にはグリエルJrに右越えに2打席連続本塁打を被弾したものの、大崩れすることなく6、7回を無失点に抑えてバトンタッチした。

 打線は4回の5本塁打に加え、7回にはサンチェスが左越えソロ。15、16日(同16、17日)の同カードで13本塁打しており、3連戦19本塁打、3試合連続6本塁打以上はメジャー新記録となった。

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