巨人・メルセデス 涙の負傷降板から復帰!6回無失点で笑顔の3勝目

[ 2020年9月8日 05:30 ]

セ・リーグ   巨人3―2阪神 ( 2020年9月7日    甲子園 )

<神・巨>5回、梅野を併殺打に打ち取り笑顔のメルセデス(左は岡本)(撮影・大森 寛明)
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 左肘の違和感から復帰した巨人のメルセデスが6回無失点で1カ月半ぶりの白星となる3勝目。先月19日の阪神戦で緊急降板して涙した悔しさを晴らし、「早く1軍の舞台で投げたいという強い思いが出て攻めの投球ができた」と笑った。

 雨天中止によるスライド登板で、普段は140キロ台中盤の直球が最速150キロを記録。わずか2安打に抑え、故障明けのため当初先発予定だった直江が「ダブル先発」として待機したが必要なかった。

 ▼巨人・岡本(5回に左中間適時二塁打)CC(メルセデス)が頑張っているので、何とか追加点が取りたかった。打てて良かった。

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2020年9月8日のニュース